公庫からお金を借りる際の金利は高い?低い?

公庫からお金を借りる際の金利は高い?低い?

公庫で借りる前にぜひ知っておいていただきたいのが、金利です。

 

金利は利息の金額を決定する重要な指標になりますので、お金を借りるうえで最も重視したい項目といっても過言ではないでしょう。

 

特にまとまった資金を借りる事業者ならばなおさらです。

 

では、公庫からお金を借りる際の金利は高いのでしょうか?それとも低いのでしょうか?

 

結論から述べると、公庫で借りる際の金利は非常に低いです。

 

ただし、公庫にはいくつかの融資制度があり、それぞれで金利は異なっていますので、ご注意ください。

 

以下、公庫を代表する融資制度の金利を見ていきましょう。

公庫の新創業融資制度の金利

公庫の新創業融資制度の基準金利は、2.40%から2.90%となっています。

 

資金を借りる期間ごとに金利が決められており、借りる期間が9年以内であれば金利2.40%、9年超11年以内であれば金利2.50%、11年超13年以内であれば金利2.60%、13年超16年以内であれば金利2.70%、16年超18年以内であれば金利2.80%、18年超20年以内であれば金利2.90%です。

 

ただし、公庫の金利は変動制となっていますので、金融情勢によって変動する可能性があります。

公庫の新規開業資金の金利

公庫の新規開業資金で借りる場合の基準金利は、1.25%〜2.35%となっています。

 

公庫の新創業融資制度より低金利で借りることができるのですが、これは新規開業資金で借りる際には担保が必要となるためです。

 

また、資金の使用用途などにより、上記より低い金利で借りることができる場青もありますので、公庫に相談してみてください。

公庫の普通貸付の金利

公庫の普通貸付を利用して借りる場合、金利は新規開業資金の金利と同じ1.25%〜2.35%です。

 

また、公庫の新規開業資金と同様、借りる資金の使用用途によってさらに低金利が借りることができる可能性があります

 

ちなみに、公庫の普通貸付で借りるためには担保が必要です。

公庫のマル経融資の金利

公庫のマル経融資を利用して借りる場合、金利は1.15%となっています。

 

公庫の他の融資制度と比較すると非常に低い金利となっていますが、これはマル経融資の審査が非常に厳しいことが要因といえるでしょう。

 

マル経融資で事業用資金を借りるためには、商工会議所や商工会などの経営指導を半年以上受けていなければなりませんので、公庫の融資制度の中でも非常に難易度が高い融資制度といっても過言ではないかもしれません。