日本政策金融公庫の融資には担保が必要?

日本政策金融公庫の融資には担保が必要?

公庫で借りる場合、担保がないと手続きできないものもあれば、担保なしで手続きを進めることができるものもあります。

 

また、担保ありか担保なしかを選ぶことのできる公庫の融資制度もありますので、覚えておくと良いでしょう。

 

ここでは、公庫が提供している新創業融資制度、新規開業資金、普通貸付、マル経融資の手続きと担保について説明したいと思いますので、公庫から借りることをお考えの方はぜひチェックしてください。

公庫の新創業融資制度で借りる

公庫の新創業融資制度で借りる場合、手続きの際に担保を用意する必要はありません。

 

ただし、法人として手続きする場合は代表者などが連帯保証人とならなければなりませんので、ご注意ください。

 

なお、公庫の新創業融資制度で借りることができるのは、新規開業資金や再チャレンジ支援融資、新事業活動促進資金など利用している方のみとなっています。

公庫の新規開業資金で借りる


公庫の新規開業資金で借りる手続きを行う際には、基本的に担保を用意しなければなりません。

 

つまり、土地や建物といった不動産を所有していなければ、公庫の新規開業資金で借りる手続きを踏むことはできないというわけです。

 

ただし、担保を用意できない方でも、公庫の各支店で相談に乗ってもらうことができます。

公庫の普通貸付で借りる

公庫の普通貸付で借りる手続きの際には、担保を用意するか、それとも担保なしで借りるか選択することができます。

 

ただし、原則は担保が必要となっていますので、ご注意ください。

 

なお、担保を用意できる場合と担保なしで借りる場合とでは金利に差があり、担保を用意できるほうが当然低い金利で事業用の資金を借りることが可能です。

公庫のマル経融資で借りる

公庫のマル経融資で借りる手続きを踏む際には、担保を用意する必要はありません。

 

もちろん、保証人を立てる必要もありませんので、担保ありの融資制度と比較すると手続きしやすい融資制度と言えるでしょう。

 

しかしながら、公庫のマル経融資で借りるためには商工会議所などの経営指導を6ヶ月以上受けることが条件となるなど、ハードルは決して低くなく、また即日借りるケースにも向いていないと言えます。

 

担保なしで借りることのできるビジネスローンと比較すると・・・

ビジネスローンなら担保なしで借りることができますが、担保なしで借りることのできる公庫の融資制度と比べると、金利が高いというデメリットがあります。

 

しかしながら、ビジネスローンの審査手続きにかかる時間は非常に早いため、即日借りるケースでは大変おすすめです。

 

そのため、ケースに応じてビジネスローンで借りるか、それとも公庫の融資制度で借りるか選ぶと良いでしょう。